息子(小5)音読の記録ノート
息子(小5)の音読記録ノートを作りました。
息子が読んだ英語の本の題名、YL(よみやすさレベル)、語数、累計語数をノートに記入します。
現在の累計語数は、おおよそ1万語でした。
先日ご紹介した古川昭夫先生の『英語多読法』によると、
最初の10万語まではYL0,0-1,2までの本を中心に選んで読むのがよいでしょう。
とあります。
また、
自分が気楽に読める本のレベルより難しくなってしまうと、読書速度が落ちて読む量が減ってしまい、一生懸命読んだとしても多読の効果は下がってしまうのです。
だそうです。
これを踏まえると、しばらくはOxford reading tree(ORT)のステージ4,5あたりを音読させたほうが良さそうです。
難易度を上げて、読むスピードが落ちるより、スラスラ読めるレベルの本をしばらくは読ませようと思います。
息子に読ませたい本がたくさんあって、ついつい難易度をあげたくなってしまうのですが…ここは我慢ですね。
そして、迷っていた音読の本ですが、このあともORTのステージ6,7を続けることにしました。
ORTは、同じ単語や構文が繰り返しでてくることや、お話の流れも決まっていてわかりやすいです。
ORTのシリーズを読み続けるほうが学習効率が良さそうだと思いました。
ORTについてはこちらの記事もどうぞ。
hmasterpeace.hateblo.jp