『Oxford reading tree stage6』の壁
息子(小6)が毎日の音読を続けています。
『Oxford reading tree(ORT) stage7』へと進みました。
一緒に横で本を眺めて、息子の発音があまりにも違う単語は訂正しています。
ORTのステージがあがるごとに難易度があがることを感じます。
特に、ステージ6,7は今まで以上にそう感じています。
ひとつの文章の長さも長くなり、単語もどんどん新しい単語が出てきます。
SSS多読研究会の多読法を参考にしてますが、そのなかで、読みやすさレベル(YL)0.6、2.0、3.0には壁があるという記事を読みました。
『Oxford reading tree stage6』は、ちょうどYL0.6に当たります。
この壁を越えるのに一年近くかかる子供もいるそうです。
この壁を越えるために、もう少し難易度を下げた本を読む時間を増やしたほうが良さそうです。
幼少期から英語を始めたお子さんと比べて、息子は圧倒的に英語に触れている時間が短いです。
もう少したくさんの英語に触れられる機会をつくる必要があるなあとつくづく感じます。